2021年4月3日土曜日

【1.12.2】マルチサーバーで農家になる

最近とあるマイクラのマルチサーバーさんにお邪魔して農家をやっています。
農業はいいですよ。こんにちは。

PSO2の大型アップデート目前で、なんというか、ちょっと糸が切れた感です。
なので、ここ最近は某マルチサーバーに入り浸っておりました。
久し振りにじっくりやるマイクラは、やっぱり楽しいですね。
とはいえ、今回お邪魔していたのは、一部界隈で話題のアナーキーサーバーです。
一月下旬頃から始めたのですが、大型鯖は初めてだったので面白かったです。

2B2T.JPという鯖なのですが、所謂無法地帯の鯖なんですよね。
当然のように初回スポーン直後に殺されましたよ。
で、地上に降りるのも一苦労なので、スポーン地点から抜けるのが大変でした。
確か4回ぐらい死んだ気がします。

PvPプレイヤーから逃げながら、下に水のある所を探しつつ走り回りましたw
兎に角そこから出るまでは死に戻りゲーです。
オープンしてからそう経っていなかったのもあり、マシな方だったと思います。
今は・・・たぶんもっと大変なんでしょうね。
旅立って以降、一度も戻っていないので見れてませんが、他動画とか見るとね…。
今あそこに戻されたら、生きて出れるか分からないです。

鯖に降り立った時、そもそもバニラでやっていたんですよ。
というか、第三拠点完成して少し経つまでバニラで生きてました。(約一か月)
でも、チャットでの会話でチートなしじゃ生きられないみたいな話が常でして。
仕方なく逃走用に入れましたよ、チートMOD…。
正直戦闘に使う予定もないので、襲われた時に迅速に逃げれる設定です。
でもまぁ、チートというだけあって、便利ですよ。
拠点離れて森で迷子になっても、チェストの場所が分かるし、飛べるし、走り続けられるし。

勝手にダイヤ掘って歩いてくれたりするらしいです。
使ったことないので、どうなるのかは分からなんいですけどね。
あとは、石ブロック透過できたりもするらしいです。
殆ど「~らしい」なのは、そのMOD、説明も何も全部英語なんですよね。
ふわっとしか分からないので、殆ど使いこなせてないわけです。

まぁ、そんな環境で、のんびり農業して歩いてる次第。
なので、記事の内容自体は、1月下旬~3月上旬の出来事です。
当然これから話す拠点にはもういません。
誰かに見つかったり、座標を教えた拠点は、相手がどんなに良い人でも、もうないものと思うべし。
これがその当時学んだことです(笑)

バニラの頃は殆どSS撮れてないので、今回も最後に動画をくっつけました。
いつも通り、補足的な感じになりますので、ご了承ください。
では、結構前の事を思い出しながら書いて行こうかと思います。


・第一拠点
命からがらスポーン地点から脱出するも、食べる物もない状態。
周りに木も殆ど生えてない世界で、どうしたものかと。
兎に角遠くへと歩きながら、草を刈って種を集めながら進みました。
そこここで鳴り響くウィザーの爆音。
正直気が気じゃないですね。
座標1000を越えた辺りで漸く木が所々に目に付くようになりました。
数本こりましたが、苗木が出ませんでした…。
とはいえ、のんびり立ち止まっているのも怖いので、兎に角前進。
爆音が遠くなった所で、直下彫りして埋め戻しながら地下へと潜りました。

限られた木材で何とか地下水源の傍に畑を作り、石ピッケルを作って鉄探し。
パンを一つ二つ作れるようになった頃、直下彫りで来客がありました。
間違いなくチーターさんでしょう。
ビクビクしながらご挨拶したら、原木を植えて行ってくれました。
良い人だった…ありがたみを噛みしめつつ、暫く農業してました。
パンに余裕が出た所で、畑と、育ったオークの木を残し、新天地を目指しました。



・第二拠点
ずんずん進み、漸く見慣れた、自然豊かなマイクラの世界へ到着。
それでもまだ、遠くにウィザーの爆音が聞こえました。
兎に角木材の確保をするため、近場の山をくり抜いて第二拠点としました。
入口も土で埋め、地下へもぐって鉱石を集めました。
周辺に動物も幾らかいたので、漸く食料も一息つくところまで確保できました。
ここには2日ぐらいしかいなかったです。
やっぱり爆音が聞こえる範囲では、安心して暮らせませんしね。

頑張って遠くへ行こうと一生懸命歩いてる中、チャットでお誘いを受けました。
行けなくない範囲だったので、合流してみる事にしました。
でも、やっぱり怖いので、合流場所から少し離れた所にスポーン地点設置しました。
ビクビクしながら合流しましたが、とってもいい人達でしたよ。
そこでダイヤ装備一式を分けてもらいました。
一宿一飯のお礼に、畑作成と、食料供給所を作りました。

翌日またログインしたのですが、スポーン地点の直ぐ傍で鳴り響く爆音。
これはもう、バニラの自分は戻れる気がしない…。
爆音に背を向け、海洋バイオームをひたすら泳いで逃走しました。



・第三拠点
逃げ続けることに疲れた頃、辿り着いた先は、覆われた森。
暫くここに住もう…。
ちょうど森で覆われていたので、2×2を原木で囲い、そこから直下で地下へ。
二面の畑を世話しながら、すぐ下にある廃坑を探索しつつ、地下で植林。
1週間ほど地下で暮らしていたように思います。
落雷は多かったですが、特に誰かが訪れることもなく過ごしました。
なので、地上部分に家を建てることにしました。
覆われた森の葉ブロックを残し、下の原木だけ回収して空間を作りました。
隙間の空いているところも、きちんと葉ブロックで埋めましたよ。
そして割と広めの敷地を確保できたので、日本家屋を建てました。


完成して数日後、玄関前に直下彫りの穴…。誰か来たようです。
しかし荒らされた様子はない。良かった。
その後も、ベッド部屋に直下彫りされて、あれこれ配置が変わってる。
でも、足りないと思ったブロックも、ちゃんとチェストに戻してあった。
優しい人だ…。
まぁ、チーターさんが持って行って得する物も、まだないですからね。
また、ある日は、直ぐ傍の渓谷を伝って侵入してきた人もありました。
ちょうどいる時だったので、ご挨拶に行ったのですが、日本語は通じなかったようです。

暫くは農作業をしたり、動物を連れてきたり、村人ゾンビを治療したり、近くに旅人用の食料供給所を作ったりして過ごしていました。
この頃、チャットでチートなしじゃすぐ死ぬとの助言がありまして。
とは言っても、ここまで生きてこれたので要らないかなぁとも思ったり。
しかし、考えてみれば優しいチーターさんにしか遭遇していないだけではある。
チャットを見てると、あちこちで拠点荒らされた―と嘆く声も多数。
悩んだ末、初心者でも入れれるチーターMODを入れる事にしました。


そこからさらに数日過ぎ、合流して会ってみませんかというお誘いが。
こんな世界なので、最初は警戒しますよね…。
でも、チャットでお話した感じ、悪い人ではなさそうかなと。
取り敢えず会ってみる事にしましたよ。
拠点にお招きいただき、見ると大きな拠点で、しかも地上から見える。
普通に感動しましたよ。
地上で堂々と建ててるのか…いいなぁ。と。
そして、物資も分けていただき、なかなか手に入れられずにいたエンダーチェストとシュルカーBOX、本当にありがたかったです。
これで種や苗木を持って旅立てる。農業続けられます。
そして、こちらの拠点にも遊びに来てくれました。
MOD入れて数日だったので、大した物資もなかったのですが、ご飯のおすそ分けをしました。

そこからさらに数日後。
ログインすると、目の前に燃える拠点。
ああ、とうとう荒らされてしまったか。
まぁ、もった方ですね。
何人もここに辿り着いた人が居たし、何時荒らされてもおかしくなかった。
ちょとガッカリもしましたが、漸く聞いていたアナーキーさにも触れられた気がします。

焼け残っている物から使えそうなものを拾い集め、第三拠点を後にしました。




・第四拠点

気持ちを新たに、新天地を目指して久し振りの行軍(お1人様)。
MODのお陰もあって、これまでよりもだいぶ進めました。
唐突に焼け出されたので、特にあてもない。
草原と小さな覆われた森のある場所に出会ったので、そこをキャンプ地としました。
長くいる気は元々なかったので、小さな仮拠点で生えてる原木を利用して家としました。


直ぐ近くにスポナーがあったので、落下式トラップを作ってみたりもしました。
家が完成した翌日、とある子からウィス(囁き)がきまして。
スポーン地点からすぐの所で食料がないから助けて欲しいと。
だいぶ進んだし、ここからは結構遠いので、第一拠点を紹介しました。
しかしそこはもう荒らされていて、『Sorry』の看板がついていたとのこと。
仕方ないので、取り敢えず食料をもって指定の場所まで走りました。
しかし、何とも横柄な子で、何故私が手を貸さねばならぬのかと。
ちょっとね、年甲斐もなくイラっとしましたw
やれ、チャットが遅いだの、まだ着かないのかだの、MOD入れてないのかだの、随分上から目線。

すいませんねぇ、いつもはチャット欄開けばすぐ日本語うてるようなゲームで遊んでるので、一々切り替えるの面倒くさいんですよ。
あとMODは逃走用だし、そもそも使う気なかったので殆どいじってないんですよー。(オコ)
なんて、思いながら渋々移動し続ける事幾ばく。

途中でね、あれこれ聞かれたんですよ。
男と女どっちが好きなのかとか、成人してるのかとかね。
ちょっとうんざりしていたので、老若男女問わず愛しいと思いますよと。
まぁ、嘘じゃないですからね。
あと、成人してる旨をね、伝えたのですよ。
そしたらちょっとね、しおらしくなったのです。
年上なのかーと。同じぐらいなら友達になりたかったのにーと。
あはは、そんなのを聞いたら加虐心がくすぐられるじゃないですか。
だからね、告げましたよ。『ちょっと、じゃないですよ』と。
『ずっと年上ですよ』と。
そしたらね、なるべく丁寧に話そうと改めてくれました。
それでも褒められたレベルではなかったですが、たぶん『だいぶ』年下なんでしょうね。
間に成人一人挟んでも足りないぐらい年下のようでしたし。
お友達作るつもりなら、誰相手でも、最初ぐらいもっと丁寧にお話しするべきですよ。(老婆心)

そして、どうにか届けまして、やれやれ帰るかとなった折。
ついて行ってもいいかと言われまして…。
本音は嫌ですよww
でもねぇ、子ども相手に大人げないじゃないですか。
まぁ、第四拠点は所詮仮住まい。
いつ出て行ってもいいと思っていた場所だったので、連れて帰りました。
施設内を案内し終わった辺りでログアウトしていったので、ね?
その日の内に荷物の整理をしまして、翌日いない内に旅立ちました。
どうぞ、その施設は好きにお使いください。住むなり、壊すなりね。


――さて、第四拠点まではこんな感じでした。
思い返せば、色々あったんだなぁと。
因みに現在は第八拠点で暮らしています。
それぐらい前の事しか話せないという事です。
もうずっと遥か彼方まで来ました。
なので、出しても大丈夫かなと思って記事にしました。

MOD入れるまで余裕なかったので、SSが全然ないんですよね。
という事で、今回はこんな感じで文章と、補足的に動画で一つの記事としました。
次更新するとしたら、今の拠点を放棄して遠方へ旅立って安定した頃となります。
その前にPSO2の大型アップデートが来たら、そっち行く予定。
あとは、解除可能な進捗開けきったら卒業かもです。

という事で、今回はここまでです。




※字幕なしです。
 聞きにくい所もあるかと思いますが、ご了承ください。